2015年03月19日

一竹辻が花

この度は かなり有名な作品の里帰りです

辻が花染めのご本家「一竹辻が花・久保田一竹」です
一竹辻が花

一竹辻が花

久保田一竹さんは ライフワークの日本の四季を

きもので表現している作品群に掛かりっきりですから

販売のお品は正確には「一竹工房」が手掛けています
一竹辻が花


私が中学生時代でしょうか!? 室町時代の端切れから

今は途絶えた染を久保田一竹さんが復元なさり

一躍有名となり大流行を引き起こしました
一竹辻が花


模倣品・類似品の多さも郡を抜いてました

まことしやかに販売目的のセールストークが

嘘八百語られたのもこの作品の魅力に囚われたからでしょうか


こだわりの生地・はてしなく細かい絞り・卓越した染め
各方面の職人さんの巧みな息吹がかんじられます
作業・工程のこだわりが尋常ではありません
渾身の技術の極みがお品から伝わります
一竹辻が花
一竹辻が花


この作品は寸法直しを致しまして、お母様からお嫁様へと
受け継がれます

末永くお大事になさってください

きもののことなら、福岡県田川市の
   「京呉服のおの屋」WEBサイト(こちら)

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Posted by 紗綾大将 at 18:06│Comments(0)きもの
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