2013年06月12日
おきもののカビ大丈夫ですか
梅雨時は、過ごしにくいですね
空梅雨と言われても、曇りだしジメジメいますね
それは、きものも同じこと
箪笥の引き出し開けると、カビ発見なんて
嫌ですよね、お店で 配布してる
おきものお手入れの薦めを、ご紹介
おきもの ほったらかしに していませんか!?
いつかお手入れをしなきゃ、と思いつつもそのままにしていませんか
衿のお化粧染みや、着用汚れは、そのままにしておくと黄変(酸化変色)して
取れにくくなります。 早めのお手入れが、おきものにも、お財布にもやさしいです
おきもののお手入れは、部分染み抜き・丸洗い・洗い張りと、染みや
汚れ具合によって、方法は様々です 手遅れになる前に是非ご相談下さい
☆きものが派手になった
お気に入りの訪問着など、柄はそのままで地色だけ染め替えることも
出来ます
☆染め替えしてみたい
古めかしくなった、着なくなったおきものを、新柄の小紋へ
染め替えできます
☆きものの身幅が狭くなった場合は、身幅直しができます
☆ご自分の振袖をお嬢様にお着せする場合は、肩裄・身幅・身丈・袖丈の
調整をすると、より一層きもの姿が綺麗になります
☆おばあさまが着ていた紬を着てみたい
紬は、保管状態によっては生地が弱まる弱布化が進みます
早めのお手入れと寸法直しをしましょう
☆太ってしまって、帯の長さが短くなった場合は、帯地を足して
長くすることが出来ます
おきものに関するご相談は、何なりとお気軽にお問い合わせください
注)最近の 喪服は より一層の黒さと艶を
出したいが為に、テフロン系の加工をしてる
商品が多いです これが要注意です
風通しが悪かったり、箪笥のお部屋が
湿気が多かったりすると、全体にカビがでます
ご確認くださいね
Posted by 紗綾大将 at 15:22│Comments(0)
│きもの
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