2016年05月10日

ご注意下さい!十日町紬の浸み抜き

きもののお手入れは

着物の悉皆で修行した方へ、ご依頼ください

クリーニング業界にも素晴らしい知識と経験を

積んでらっしゃる職人さんは、数多いです

しかし皆さまのお着物すべてが、その職人さん方の手に

届く確率はかなり低いのが現状ではないでしょうか?


一例として、お持ち込みのお客様の悲劇を紹介致します


ものは織機織りの十日町 白亀甲の紬です

十日町紬は悉皆の世界では、浸み抜きは要注意の

デリケートな織物として常識です

十日町は 堅牢度が低いんです

紬は糸を先染めして織り上げるわけですが

その織り糸の色が色落ちしやすい んで⇩の写真

(シミが広がり、織糸が滲んでます)

クリーニング店から外注に出された先の洗屋の知識が

無かった!!!  触って滲ませて ビビッて落とせず

荒らして知らん顔なのか、不抜汚れとしたのか?で納品

困って弊店にお持ち込みになられました

新反時での糊抜きも出来ておりませんので

揮発溶剤で洗われて、生地感が固くなってます

どうぞ、着物のお手入れは 知識のある方へご相談ください

強い浸み抜き剤では、織り糸を抜染してしまいます
十日町紬は洗い張りを施すのが良策です

きもののことなら、福岡県田川市の
   「京呉服のおの屋」WEBサイト(こちら)

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Posted by 紗綾大将 at 14:56│Comments(0)きもの
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