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2010年12月22日

お悔やみの時に持つバック

連日連夜のお呼び出し

さすがにきつい

更新も忘れるくらい

なまけちゃだめですね



今日は着物マナーを少し

私　呉服屋さんでした



お悔やみの時　みなさん　バックどうしてます？

お約束　意外と知らない方も多いです


殺生を嫌う仏教の教えに倣い

革製品は控えたいものです

ましていくら高かったといえど

金の装飾付きのブランドバックなんか

お持ちになるのは　おさけください


艶消しで　布製が好ましいんですが

なかなか無いですよね

「じゃあ　靴はどうするんだ？」って

意見があるでしょうが　外国の文化ですし

成立の背景が違います

あくまで　着物姿を前提のお話

血が流れない物　という観念があります

不思議と良しとされるのが　鮫

でも鮫も血が出るけどな～～～～

お魚の仲間だからでしょうか？



フォーマルにぴったりの

シャークスキンのバック

控えめながら　お持ちになる方の感性も

演出してくれます

お求め安いお値段です（by　松尾伴内）  
タグ ：喪用バックシャークスキンフォーマルバック


Posted by 紗綾大将 at 10:58 │Comments(8) │きもの
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